昨日(8日)、金沢市の菜香楼(さいこうろう)新館に訪問しました。

まず、店の雰囲気が素晴らしい。

店内の純粋な中国料理店の演出、ベランダの亭苑の作り、流石に菜香(最高)!

次に、料理には実力が振るっていますね。

前菜、プリンプリンで薄味。

スープ、自社農場産の無農薬空芯菜入り海鮮スープ。

三種スープ入り小龍包(牛肉、カニ、豚)。中華職人と自慢している私が、小龍包を口に入れる瞬間、中のスープがズボンまで飛んでしまいました。こういう超レベルの小龍包が始めでした。

数々。

しかも、多数の野菜は、自社農場産の無農薬野菜を使用。多数の食材は現地の食材を使用!!!

本日、午前中、菜香楼の魏社長が海を案内して頂きました。

偶然ながら、映画「幸せの香り」ロケ地(映画の中に「小上海」との中華料理店のロケ地)を見学できました。

実は、映画「幸せの香り」の主人公の中華料理腕は、菜香楼グループの「招龍亭」にて学んでいたそうです。映画の出ていたの「トマトと卵の炒め」は「招龍亭」の人気ニューの一つです。

本日、帰りの新幹線の中に、「菜香楼」と印字されている弁当を食べている人がいった。

金沢市菜香楼は、流石に

 

「幸せの香り」映画。

金沢の港町にある小さな中華料理店を舞台に、病気で閉店を決意した老齢の店主と、夫を亡くして人生に活路を見いだせない若い女性の心の触れ合いを描くヒューマンドラマ。監督は『村の写真集』で上海映画祭グランプリを受賞した三原光尋。父娘のような関係を織り成す店主と若い女性に藤竜也と中谷美紀がふんし、極上のアンサンブル演技を見せる。加賀野菜や日本海の海産物など、作品の舞台となる石川県の食材を生かした劇中料理の数々にも注目だ。

交通事故で夫を亡くし、幼い娘とともに故郷の金沢へ戻ってきた貴子(中谷美紀)。ある日、街外れにある小さな中華料理店“小上海飯店”を訪れた貴子は、職人気質の料理人・王(藤竜也)と知り合い、いつしか心を通わせ合うようになる。そんな折、突然王が厨房で倒れてしまい、体にまひが残ってしまう事態が起こり……。

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