【麻婆麵3連発!】 ムゲン食堂・中華川食堂・からいもんや
2021-02-19テーマ:ラーメン公式ジャンル記事ランキング:女性アイドルグループファン757位
久しぶりのラーメン記事です。
コロナ渦もあって、記事には挙げていませんでしたが、ラーメンはあちこち食べ歩いておりました。
寒い冬ということで、身体が暖まるように、辛いものを食べる機会が多いので、今回は、麻婆麺に絞って、お店を3つご紹介いたします。
まず、1軒目は、京都の繁華街の新京極にある、ムゲン食堂さん。
派手な店構えです。
沢山のメニューがありましたが、ここでは、お店一押しの、海鮮麻婆麵を注文しました。
やや太めのストレート麺に山盛りに掛けられた、麻婆豆腐の餡は程よいトロミで熱々。
気を付けないと、口の中の内側の皮がベロンと剥けちゃいます(笑)。
豆腐と白菜にニラ、エビやイカが入っていて食べ応えはありましたね。
具材が沢山あったので、ご飯と一緒に食べれば良かったなあと思った次第でした。
肝心の辛さですが、唐辛子の辛さ(辣)は抑え目でしたが、花椒の痺れ(麻)は程よく効いていて、食べているうちにじんわりと汗ばんで、食べ終わるころには、後ろ髪に汗がたっぷりでした。
2軒目は、京都市地下鉄の竹田駅から歩いて数分。
最近オープンしたばかりの、中華川食堂さん。
こちらは、お昼は麻婆豆腐(麻婆麺)の専門店で、夜は四川料理が楽しめるお店です。
緊急事態宣言の最中ではありましたが、お店はなかなかの賑わい。
テーブルとお座敷があったのですが、テーブルは全て埋まっていて、お座敷へ。
でも、お座敷は全て壁を向いて座るようになっていて、キチンと対応されてました。
早速、メニューを見てみます。
麻婆麵の、ラー油増しにしてみました。
注文が入る度に、厨房から鍋を降ったり、調味料を入れるお玉が鳴る音が聞こえます。
こういうのが食欲をそそるんですよね。
出て来たのがこちら。
赤いのは増されたラー油です。
ご覧になって分かるように、さっきのよりもうんと色が濃い。
恐らく、辛み成分が強いはず。
少し気合を込めて、スープと麺をいただきました。
唐辛子(辣)は控えめでしたが(控えめといっても辛いけど)、花椒(麻)の痺れはしっかりと感じ、さらに醬油ベースのスープの旨味をしっかり感じられ、相当旨かった。
さすがは四川料理のお店だけあります。
もう3口目くらいから、汗ばんで来ました。
辛いもの食べて、汗をかくとテンションが上がってくるので、卓上にあった山椒を足してみましたが、開封してからだいぶ日が経っているようで、風味が落ちていて、これは要らないなと・・・。
とはいえ、相当レベルの高い旨さの麻婆麵でした。
これはリピート有りだなと。
最後は、京阪電鉄中書島駅から歩くと20分くらい。
最近オープンしたばかりの、からいもんやさんに行きました。
ここは、麻婆豆腐専門店の謳い文句通り、メニューが麻婆豆腐しかありません。
ご覧のように、麻婆豆腐の丼か麺かを選んで、麺は、麻婆麺かつけ麺かを選ぶというもの。
ボクは、珍しい、麻婆つけ麺にして、ちょい辛にしてみました。
中華川食堂さんが、かなり辛かったので、汗だくになるのを躊躇ったわけです。
ちなみに、メニューをこんなに不自然な角度から撮っているのは、正面から撮影すると、反射で自分が映り込むからです(笑)。
出て来たのがこちら。
麻婆豆腐のつけタレは、見た目ほどは辛くなく、痺れもそれほど感じません。
これなら激辛でも余裕だったなあと思うくらい。
でも、麻婆豆腐としては、とても美味しく、普通に麻婆豆腐定食で、ご飯と一緒に食べるのが一番合うような一品でした。
その分、麺を付けて食べた感想が、やや残念。
麺そのものがあまり美味しくないのですよね。
麻婆豆腐が美味しかっただけに、勿体ないような。
ライスの小を頼んでいたので、麺を食べ終ったら、つけ汁に投入して、プチ麻婆豆腐丼にしました。
ちょっとご飯が多すぎて、上手く混ざらなかったので、見た目グロテスク(笑)。
でも、〆のご飯としては相当旨かった。
このお店は、麺ではなく、ライスにして、麻婆豆腐定食として楽しむのがベストだというのが、ボクの中の結論でした。
以上、3店舗巡りました。
ラーメン記事はまだまだストックが沢山あるのですが、果たして需要はあるのでしょうか?
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