「一言」変えて全米3位?
レモン風味で爽やかな炭酸飲料、7UP(セブンアップ)。
今では、アメリカをはじめ世界各地で販売されていて、コカコーラ、ペプシについて世界で3番目に飲まれる飲み物とも言われています。
そんな7UPも、実は、ある時まで全然売れてなかったことをご存知でしょうか?
時は1967年。当時、アメリカではコカコーラ、ペプシが「コーラ」として消費者に浸透。
さらに他のソフトドリンクも数多くあったため、7UPはその他の飲み物の一つとしか認知されていませんでした…
爽快感を押し出す広告を作ってもうまくいかず、家族との楽しい時間をアピールする広告を作ってもうまくいかず、、、
「どうやったらもっと売れるんだ。。。」
…そんな窮地を救った、あるマーケティングチームがあります。
彼らによって生み出された、ある1つの「売り方」によって、今まで全く売れなかった7UPは、どんどん売れるようになりました!
✅今まで売れなかった7UPがどんどん売れるように…
その勢いは衰えるところを知らず、あっという間に競合との競争から抜け出し、世界で3番目に飲まれるジュースと言われるまでに成長しました。
🤔一体、どんな「売り方」で売ったのか?
をお伝えする前にぜひ一度考えてみてください。
あなたは自分の商品をしっかり売れていますか?
たとえ、どんなに素晴らしい商品を持っていたとしても、その売り方がまずかったら、残念ながら売れることはありません。
その証拠に、7UPは商品の中身をほとんど変えていません。「売り方」だけを少し変えました。そして、全く売れなかったものが大ヒットしたのです。。
つまり、、、
商品・サービスを売るためには「良い商品」だけでは売れないということ。
もちろん良い商品を作ることは大事ですが、それと同じくらい、どうやって売るかが大事だということです。
きっと、これを読んでいるあなたは、すでに「自信のある商品」を売っていると思います。であれば、あとは、その良さ、他との違いをどうやって伝えるか?を考えてみると、あなたの商品は、もっともっと多くの人に広がっていくかも知れません。
P.S.
7UPが売れるきっかけになった特にしたこと。それは、たった一言でのアピールでした。
その言葉は「コーラじゃない飲み物。」
当時ソフトドリンクのシェアを2/3がコーラを占めていた中、コーラを選ばないお客さんが、次に数あるソフトドリンクの中から7UPを選択するようになったのでした。
P.P.S.
「どうやって、商品の良さを伝えるのか?」これがまさにマーケティング。つまり、マーケティングとは売り方、伝え方の技術です。
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