ガイアの夜明けでも紹介された
店舗利益倍増コンサルタントが
今すぐできて成果の出る
売上アップアイデアを25個紹介!
2019年06月27日(木)  from 東京駅付近のセミナールームにてコメントborder
ハワードジョイマン
あなたは、「売上を伸ばしたい!」と思っても、
「売上アップのアイデアが思いつかない、、、涙
と困っていませんか?

もし、あなたが売上を伸ばしたいと思ったときに、
自由自在にアイデアが出てきて、それをお店で実践できたとしたら、
お店の資金繰りもよくなり、状況が全然変わると思いませんか?

こんにちは
私は、ハワードジョイマンと申します。
現在、 飲食店、美容室の店舗経営者を対象に
コンサルティングやセミナー開催・教材販売をさせていただいています。

現在、発行しているメールマガジン読者は、1万3,725人(今日現在)おり、
私が主宰している会員制サポート「増益繁盛クラブゴールド」の会員さんも、
北は北海道、南は沖縄、石垣島、宮古島、海外はオーストラリアなども
2019年06月27日(木) 現在、全国473社の経営者さんが参加しており、
飲食店、美容室を対象としたコンサルティングサービスでは、
トップクラスの会員数となっております。

つまり、その会員さん同士でやりとりしている情報は、
効果実証済みで今すぐできるものばかりです。

その証拠に、売上が伸びたと喜んでくださっている会員さんの声も日本で一番集まってきます。
→会員さんの喜びの声はこちらからご覧いただけます。(新しいウィンドウが開きます。)

こうした取り組みが、マスコミにも伝わり、
テレビ東京で毎週放映されている経済番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」を始めとしたメディアでもたびたび取り上げられているので(写真右:ガイアの夜明け取材風景)、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

売上を伸ばす人と伸ばすことができない人の違いは、
一体何だと思いますか?

1)あなたのお店にあった正しい販促法を知っているかどうか?
2)それらがすぐに使えるように、あなた自身で体系的に整理できているかどうか?

です。

業績を伸ばすことができない経営者ほど、
そのノウハウを「知っているかどうか?」で判断します。

知らないノウハウを知ることができればラッキーだと思い、既に知っていることだと、
「なんだよ、そんなの知っているよ」とか「●●さんと同じことを言っている。何も新しい情報がなかった」と思うのです。

いかに自分の知識が豊富かをアピールし始めるのです。

しかし、その考え方こそが、「いつまでも業績が伸び悩んでいる原因」だと気づいていません。

情報を知るのは重要です。
しかし、知っているだけでは、意味がありません。

情報を実際にお店で活用して初めて、自社内にノウハウとして蓄積され
売上アップに繋がるのです。

だから、その情報を知っているかどうかよりも、実際に「お店で生かせているかどうか?」
に意識を向けるようにしてください。

その方法を「知っているかどうかだけで判断する経営者ほど、見ていて残念」な人はいません。

まずは、自分のお店に役立るノウハウを知り
自分の頭の中にストックすることです。

そこで今回はあなたに、すぐにできて、成果が出る販促アイデアを25個紹介したいと思います。
まずはこの中の一つか二つをやってみてください。
早ければその日のうちに成果が出るはずです。

この「知った情報をすぐに実践する」ことが大事なんです。

後半にはアイデアの効果的な使い方もお話ししていますので
参考にしてみてください。

0. 売上を伸ばすための基本的知識
売上を伸ばしたいと思っても、「売上アップのアイデアが出てこないんだよ~」と悩んだことはありませんか?

その原因の大半は、そもそも「どうやったら売上が上がるのか?」という基礎知識がないからという場合が多いです。

まずは、あなたに個々の売上アップアイデアの話をするまえに、大前提となるお話をさせていただきます。

誰もが知ってるけど、活用できてない売上高の公式の現実
「売上高の公式って何か知っていますか?」このように聞くと、そんなの知っていますよ。

「売上高=客数×客単価ですよ」と答えます。

しかし、この数字を実際にお店の売上アップにどのように生かしているか?と聞けば、大半が生かしていません。でも、それも無理はありません。この公式自体が具体的な売上アップの改善案を思い浮かべるのに、分かりにくい式だからです。

私たちが売上アップを考えるときには、常に「ある軸」をもって販促アイデアを考える必要があります。その「ある軸」とはいったい何でしょうか?

それは、お客さんの買い物行動のプロセスです。お店に入ってから、商品を買ってお店を出るまでの間に、何を見て、何に興味を持ち、何を買っていったか?という買い物の流れです。

なぜなら、売上というのは、お客さん一人一人の買い物の結果だからです。だから、買い物のプロセスを紐解くことで、売上アップの対策がでてくるのです。

着目すべきはお客さんの買い物行動(商品を買うまでの流れ)
あなたのお店の売上、お客さん一人ずつの買い物行動の結果です。ですから私たちは、お客さんの買い物行動に着目すべきで、その買い物行動の中にこそ、売上アップのヒントが隠されています。

あなたのお店を知らない状況→お店を知り来店する→店内を物色する→商品を購入する

お客さんは、上記の流れで結果として商品を購入し、売上として計上できるのです。つまり、
(1)あなたのお店を知る人が増えれば、行きたいと思う方が増え、「新規客が増加」します。
(2)入店率が上がり、客数増加に一役買います。
(3)商品の魅力の伝え方が上手になれば、店内のお客さんに不要な割引をしなくても売れるようになり、「商品単価がアップ」して、利益率が改善されます。
(4)何も買わずに帰る人が減ることで、つまり、購入率が高まることで売り上げに直結します。
(5)店内での販促により、あれも欲しい、これも欲しいとお客さんが思うようになり、「購入点数が増えます」
(6)一度お店を利用した方が3か月に1回から1か月に1回の「再来店間隔が短縮」されれば、、年間4回の来店から、年12回の来店になって、その顧客一人から得られる売上は3倍になります。
(7)来店回数が純粋に伸びれば、また、その分「来店回数が増えて」客数が増加します。

さて、これらの7つのことをやれば、売上が伸びることが分かりました。しかし、お店を営業していると、これらを実践する時間が中々とれないのではないでしょうか?

私も、経営者の皆さんから、「何をすればいいかは分かりましたけど、それをやる時間がないんです。どうしたらいいでしょうか?」と相談を受けます。

なので、忙しい合間を縫ってでも、着実に成果がでる方法として実践する必要があります。

そのため、これを並べ替えて、実践しながら、成果の出やすい順番にしました。

最短効率的に売り上げを伸ばす7つのステップ
これらの順番を、成果が出やすいことか順番にやることで、
短期間で成果を出すことができるのです。

その判断軸は、(1)今すぐできること、(2)簡単にできること、(3)成果がすぐにでやすいこと。

この3つの軸を基準に取り組む順番を並べ替えます。並べ替えると次のようになります。

(1)商品単価の改善対策
(2)購入点数の増加対策
(3)商品購入率、サービス利用率の向上対策
(4)入店率の増加対策
(5)再来店間隔の短縮策
(6)来店回数の増加策
(7)新規客数の増加策

今回は、この7つの項目の中から5つの項目をピックアップし、各5つずつ販促アイデアをあなたにシェアしたいと思います。

なお、下記メールマガジンを登録すると、上記7つの項目に関する100の販促アイデアをPDFファイルでプレゼントしておりますので、そちらもご活用くださいね。
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1. 購入点数を増やす販促アイデア
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「売上を伸ばしたいのであれば、まず、最初に何をすればいいか?」
「何から取り組んだらいいか分からない」
という方が多いです。あなたはいかがですか?

もし、あなたが何から始めたらいいか分からないのであれば、間違いなく購入点数のアップ策から取り組みを始めてください。

なぜなら、多くの方は、売上アップには客数を増やすことだと考えがちですが、お客さんを集めるためには時間がかかります。

しかし、購入点数を増やすことは、既に店内にいるお客さんなので、購入点数が2点から4点に増えるだけでもそのお客さんから得られる売上はその場で2倍になります。これってめちゃくちゃ効果的と思いませんか?

まずは、すぐに取り組めるこれらの方法を試してみてくださいね。

(1)買い物かごを導入する
小売店の方は、今すぐ取り組んでほしいのですが、買い物かごをお客さんに手に取ってもらうだけで、購入点数が増えます。

買い物かごを持たない時の平均購入点数は、2点。しかし、買い物かごを導入した後は、2倍以上になっている場合が多いんです。

「なぜ、買い物かごを導入するだけで、お客さんの購入点数が増えるのか?」分かりますか?

それは、買い物をするとき、買い物かごがなく、手で商品を持った場合、両手がふさがるともう買えませんよね?だから、購入点数が2点で終わりがちなんです。

ところが、買い物かごがあると、お客さんの買い物行動はどのように変化するのか?

買い物かごに入る分だけ、商品を買う傾向が高まります。これによりお客さんの商品購入点数が買い物かご導入以前よりも2倍以上になるのです。

ちなみに、飲食店でも、テーブルの大きさが注文数に影響します。注文するときに、これ以上乗らないよねと注文をやめてしまう経験があなたにもありませんか?

大手の書店や衣料量販店などでも、こぞってこの手法を取り入れています。
小売店や物販をやっているお店なら取り入れてみてはどうでしょうか?

その日から、すぐ売上に直結する購入点数増加法なんです。

(2)セット商品を作る
既にお店にある商品の売れ行きが伸びれば、楽ですよね。

そこでやっていただきたいのが、同一商品のセット商品を作るということです。
例えば、歯磨き粉5個セットとかですね。

今回例示した日常品などの繰り返しリピート性のあるものをあらかじめ、
「どうせ使うんだから、消耗品だから」とまとめて売る。
あるいは関連商品のセット商品を作る。

例えば、ひげそり、シェービングクリーム、ローションとか、
そういう関連商品を1つのセットにして男前セットという名前で商品を作る。
あるいは季節に合わせたセット商品を作る。

例えば梅雨時なら、まとまりのある髪になるための何とかコースとか。

またはテーマに沿ったセット商品を作る。
婚活対策コースや大人買いコース、月一ごほうびコースとか、家族でお祝いコースとか、 そういう何かしらのテーマをつくってセット商品を作りましょう。

美容室ならば、カット●●円、パーマ●●円、カラー●●円など、個別にメニューを並べるのではなく、予め、複数のメニューをセットした商品を作ることで、購入点数を上げることができます。

弊社の会員さんの美容室の中には、個別の商品をやめて、セットメニューしか販売しなくなったので、客単価が17000円と一人当たり客単価が3倍になりました。

そうすることで、結果、購入点数が上がり、客単価がアップするのです。

(3)3個買うと1個無料
よくセールをやると、20%割引をうたったセールをやられる方がいます。

しかし、こういった20%オフだと多くの場合、1個しか商品を買わない場合が多いんですね。

でも、20%割引をやめて、「3個買うと1個無料」というお買い得イベントにすると、3個買う人が出てくるんです。

これ何がいいかと言うと、20%割引の際より利益率が良くなります。
実際に、3個買うと1個無料の場合の方が、当然売り上げはアップします。

売価の20%オフだと、1,000円の20%オフで売価が800円ですよね。
原価が300円だと、500円の利益になるんです。

それに対し、3個買って1個無料だと、売価1000円×3個で、売上は3,000円になります。

で、原価が同じ300円で考えましょう。
3個買うと1個無料だから4個あげますよね。
そうすると原価が、300×4で1,200円。

でも3,000円売り上げてるから利益1,800円になんですよ。
20%割引セールの時より、一人当たり利益が3倍以上になるんですね。

1人から得られる利益が3倍以上になるんです。
だからこういう販促はドンドンやるべきなんです。

これ例えば、3個買うと1個無料というのを同一商品でもいいですけど、
原価が安ければどの組み合わせでも3個買えば1個無料とかでもいいんですよ。
結果として購入点数が上がって、売り上げが、利益が伸びる。
もちろん、それぞれ商品違えば原価は違いますけど、それを計算してもらって、
3個買うと1個無料コーナーみたいなのがあってもいいわけですね。

(4)プラスオプションを充実させる
「顧客満足を高める」という言葉が、間違って浸透し、儲からない状況になってしまっているお店があります。

例えば、あなたが居酒屋を経営していて、お客さんの中に、「焼酎濃い目にして」とオーダーされる方がいたとします。

その際に、あなたはサービスで通常時の注文と同じように同額で提供したりしようとしていませんか?濃い目にするということは、原価が増えている訳です。

だから、少しとはいけ経費が増えています。

これも「お客さんに喜んでもらうための必要経費」と考える方もいますが、こうした形での顧客満足を高めようとするのは、経費がかさんでいくばかりです。

その一方で、「焼酎濃いめ+100円」とメニューに明示する。

お客さんの要望に対し、メニュー化することで、
お客さんに喜んでもらうことができます。

お金をもらって、満足度を高めることもできる訳です。

これってメニューに書いていないと、無料サービスになってしまいます。

そして、メニューに書いてない状態で、レシートに追加金額が書いてあると
お客さんは実際に注文しているにも関わらず、ボラれたみたいな感情を抱く方がいます。
その場で料金かかりますとはなかなか言いづらいですし・・・。

ごはんちょい盛り50円とか、お客さんが抱いているちょっとした要望も
メニュー化して、とにかく細かく明示しましょう。

価格を明示すれは有料にできますから無駄な気遣いもなくなりながら、
喜ばれながら利益を増やすことができるのです。

(5)お勧めは?と聞かれたときに特定商品を堂々と3ついう
あなたは、「お勧めは何ですか?」と聞かれることはありますか?

そして、その質問に対して、「全部お勧めですよ」と答えたことはありますか?

実は、「全部です」と答えるのが一番ダメなんですね。

なぜ、お客さんが「お勧めは何ですか?」と聞いてきていると思いますか?

それは、お客様は何を注文していいのかわからないから、そして、優柔不断で自分では決められないから、失敗したくないから聞いてくるのです。

例えば飲食店の場合、具体的にメニュー名を言ってお勧めすれば、勧めしたものはほとんど「じゃぁ、それください」と注文をいただけます。

なので、お勧めを聞かれたら具体的に言わなきゃダメです。

「5名様ですか?だったらこれを3つと、これだったら2つ、これは1つくらいがお勧めです。」と自信をもって言えればこれだけで6品の注文になります。

ぜひ、試してみてください。

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2. 商品単価を上げる販促アイデア
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以前は、「薄利多売」なんて言葉があるとおり、商品を安くすることばかり考える経営者が多かったです。そのため、無理な格安販売により利益が取れず閉店するお店もありました。

大事なことは、「適正利益をとること」。値上げは悪ではありません。
値下げしすぎて、どうにもならなくなる前にしっかり手を打っておきましょう。

(6)既存の人気商品の3~5倍の量の商品を作る
簡単にできますよね。

既存の人気商品の量を増やすだけで、単価を上げることができます。

手間は同じです。

例えば、ラーメンの麺の量が5人前分の「メガラーメン」とか。
そんな感じで、量を一般的な量よりも格段に増やすだけでも、話題性になります。

それがきっかけで、テレビ番組から取材依頼が舞い込み、お店に行列ができるきっかけになるかもしれません。

そうなると、新規客も期待できます。
一品の単価もあがりますよね。

(7)新商品は既存商品より20%上げることをルール化する
経営者の仕事は、儲けることです。

既存商品の値段を上げることに躊躇があったとしても新商品ならば、自由に値付けしやすくないですか?例えば、事務用品最大手の3Mは、新商品は既存商品よりも20%高い値段をつけることを義務付けています。

すると新商品を出せば出すほど、会社の売上も利益も増えるのです。
もちろん、10%分の値段でもかまいませんが 必ず新商品の価格は高くするということです。

すると自然と安い商品はなくなっていきます。
新商品は安くするという発想は捨ててください。

(8)困っていること聞き出し商品化する
顧客が商品やサービスを買ったり、利用したりするのは、別に商品自体が欲しいからではなく、自分の悩みを解決したり、要望を満たすためです。

その手段のために、商品やサービスを利用しているのです。

だから、お客さんから悩みや希望を聞き、それを解決する商品をその場で作れば、高確率で買ってもらえます。そして、相手が望んでいることを直接実現してあげることができるので、こちらが主導権を握ったまま価格決定ができる。

例えば事前に飲食店に7名で予約の電話があったとしましょう。
そこで何かの会社の宴会ですか?って質問してみるわけです。

「いや、実は今度、部長が昇進するのでそのお祝いを」と言われたら「あ、昇進祝いですか、部長さん、もし何かお好きな食べものはありますか?その食材を使った料理を、特別に宴会メニューの中に加えますが、いかがですか?

きっと部長さんも喜ばれ、会も盛況になりますよ」とその場で提案して独自商品をつくってしまえば、相手は断る理由がなくなります。

困っていること、要望していることを聞きだして、
そのままそれを商品化するということです。

○○お困り解決キットとか、相続お困り解決キット、引っ越しなんでも対応パック、肩こり解消昼寝付きぐっすり快適コース、そんな感じで名前を付けちゃうということですね。

そのお客さんの要望、悩みに合わせた名前を付けた商品を
その場でつくってしまうということです。

(9)時間を短くして値段を上げる
整体業の方と話をする際に、「単価を上げるには何をしますか?」と聞くと
きまって、施術時間を長くすると答えます。

しかし、それこそ時間の切り売りで売上のマックスはすぐに来てしまいます。

「あなたは時間を延ばして単価を上げようという発想はありませんか?」

60分で6000円より、10分で6000円貰った方が、生産性が高いですよね。

例えば、路線バスより新幹線のほうが高いじゃないですか。

飛行機のほうが高いじゃないですか。早くなればなるほど普通高いですよ。
だってその短い時間で同じことをやってくれているんだから。

本来は、技術が高いわけなんです。
本当は1時間かかるものを10分で終わらせてくれる、
だったら6倍高くたっていいわけですよね?

忙しい人にとってはそんな時間かけてほしくないわけで、
早く終わるからこそ高い値段払えるわけですよ。

考え方を変えましょう。時間を短くして単価を上げるということですね。
同じ作業を短くできる人ほど価値がある、ということです。
これは考え方のお話ですけども、本来だったら、短くできる人のほうに価値があります。

(10)見せ球の高額商品を作る
プリンが「500円」って聞いたら、高いですか?

確かに500円のプリンって高いですよね。

でも、1万円のプリンが隣に並んでたら、500円のプリンはどうですか?

安く感じますよね。
そうなんです。価格というのは、絶対的なものではないのです。

高く感じるときもあれば、安く感じるときもあるのです。

例えば、ジュエリー(宝石)ショップでも、70万円の宝石を見た後に
20万円の宝石をみたら、安く感じて、20万円の宝石をつい買っちゃったりします。

これが人間心理なんですね。

つまり、20万円の宝石を売るためには、70万円の宝石が必要なんですね。

70万円の宝石は売れなくてもいいのです。
本当に売りたい20万円の宝石が売れるきっかけになればいいのです。

つまり、あなたのお店でも、すべての商品が売れる必要はないのです。

見せ球の高額商品を作り、それと比較して買いやすいメインの商品の購入者が増えればいいわけです。

お店に置いてある商品は、すべて売り物だと思っていませんか?
売れない商品があってもいいんです。

めちゃくちゃ高い商品があると、ほかのものが安く感じられます。ということです。

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3. 購入間隔を短縮する販促アイデア
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1年に1回より、半年に1回来店してくれるだけで、その人一人から得られる年間売上高は2倍になります。そして、それが3か月に1回になれば、年間4回の来店になり、初回から考えれば、年間売上は4倍になるのです。

こうしてお客さんの来店する回数を増やすことで、売上を伸ばしていくことができます。

あなたのお店では、お客さんの適正な来店間隔と利用額を設定していますか?

(11)最適な来店タイミングを教える
「最近、お客さんが来る間隔が伸びている。もっと短い間隔で何回も来てくれればいいのに」
このように思ったことませんか?

お客さんは、お店に行こうと思うのも、商品を買うかどうかを決めるのも、
全て自分自身の判断で商品を選びます。

例えば、美容室でも、
髪が伸びたと感じる瞬間は、
人それぞれ違いますよね。

1か月も立ってないのに、
身だしなみを整えたいと
来るお客さんもいる。

その一方で、3か月しても平気な人もいます。
全て、その本人の感覚なのです。

つまり、お客さんに、
どのくらいの間隔でお店に来た方が良いのか?

ちゃんと、最適な来店タイミングを教えるということです。
お客さんというのは、次にいつ来店したらいいかわかりません。
だから何日ぐらいにまた来てくださいって、次のタイミングを教えてあげないといけないんです。

洋服店なら、次に洋服が入荷するタイミングをお客さんは知らないんで、
「また何日にイタリアから服が入ってきますのでぜひ来てください」
とか言ってあげる。

すると「あ、何日に来ればいいんだな」となるわけです。

飲食店もそうです。
今度市場のセリに出るので、いいのが入ります。30日にまた来てください」とか。
食べごろ、髪の伸びる期間に合わせて、次の利用タイミングを教えてあげるのです。

特に美容室の人は、そろそろ伸びたから行こうというお客様の感覚よりも、
ちゃんとプロが言ってあげることで次の来店までの日数を短くすることができます。
相対的に来店回数を高めてください。

(12)預かる
お店の数は本当に沢山あります。
つまり、お客さんからしたら、お店を選びたい放題。

どのお店に行っても良いわけです。でも、いつも同じお店を利用してしまう方がいます。

「一体、なぜでしょうか?」

実は、うまくいっているお店ではある工夫をしています。
それが、お客さんの何かを「お店で預かる」ということです。

ボトルキープ、ドライヤーキープ、枕キープ、かつらキープ、何でもいいです。

預かれるものは全て預かる。そうするとほかのお店に行く理由がなくなりますよね、よく居酒屋さんでマイ徳利、マイお猪口をキープしますというところありますよね。

それはそのお店に行く理由をつくっているわけです。
何を預かれるか、考えてみてください。

例えば、美容室だとマイタオルとかね。
ほかの人の拭いたタオルで拭かれたくないと思ってる人、いるかもしれません。
だからマイタオルを販売して、預かる。キープ料ももらえばいいじゃないですか。だってクリーニングかけるわけだから。キープ料だってもらったっていいわけです。
マイクッションとか何でもいいんです、預かるということですね。預かってください。

(13)トイレをコミュニケーションスペースにする
あなたは、トイレというのは用を足す場所と考えているかもしれませんが、
お客さんが一定時間長く滞在する場所です。

しかもほかの人との会話を遮断して1人で、ほんの一瞬ですが、フッと息抜きする場所です。

そこは、あなたが1番情報発信できる場所であり、お店とお客さんが1番コミュニケーション取れる場所なんです。

私の知っているお店のトイレはすごいですよ(笑)。
いろんなPOPが貼ってあって。で、お客さんに言われるそうです。

「大将、トイレから出られんわ」って。何で?

もう読むものが多過ぎて時間がかかるって(笑)。

いろいろ読んでるみたいですね。
そこのメニューには白いプリンというのがあるんですけども、トイレ行った人がみんな、「大将、白いプリン」と言うそうです。だからトイレというのは用を足す場所じゃないということです。

情報発信スペースだと思ってください。

(14)未来計画を作る
治療院とか美容室というのは、一緒にその人の体をよくしてあげたり、
髪の問題を解決していい状態にしてあげることが仕事ですよね。

しかし本来であれば、長年の悪い姿勢などにより積み重ねた痛みの現状を、「たった1回の治療で、なんの問題もない理想の状態にしていくのは無理です」

だからこそ、お客さんが抱える悩みや問題について、順番に改善していくために、「これから夏に向けてこうしていきましょう」とか、「冬に向けてこうしていきましょう、一緒に頑張っていきましょう!」という未来計画を作ってあげるんです。

何月と何月の周期に来てください、と。
堂々と当たり前のように未来計画を作ってあげるんですよ。
そうすると複数回に渡り、来院することになります。

知られていませんが、自動的に来るのがあたり前になるじゃないですか。

カウンセリングシートって名前を付ければカウンセリングシートになりますし、理想の髪をつくる未来計画表みたいなネーミングでもいいですよね。担当スタッフの名前書いたりして・・。これを共有して一緒に実現していくのがうちの美容室のやり方です、って。

半年間ぐらいのそういう未来計画を作って、今回はこうやりましたので次回はこうしましょう、というものを書いて、コピーして、お客さんが最後帰るときに渡す。

そうすると「次回何日にしますか?」とて堂々と言えますし、x逆に言わないと、この未来計画なんだったの?みたいになる。

次回、そのまた次回の来店も担保することができるということです。

(15)レシートや利用明細を改善する
「レシートって、利用金額を博するためのもの」と思ってませんですか?

レシートを金額を教えるためのものではなく、再来店などの目的をするための販促ツールだと考えてみて下さい。

レシートに割引券を付けるとか、レシートに来月の予定を入れましょう。
来月は何々コースが登場とか、クジがついていて次回使える、さらにそのクジの抽選番号が書いてあって、来月店内で当選番号を発表しますとか。

要は、レシートというのは、
ただ単に利用金額を示すアイテムではないということです。
いかにそれを販促物に変えるかということなんです。
抽選番号が付いていて、来月店内で当選番号が発表されれば、それ取っておいて、また来月来ようという理由になります。あるいは、来月の予定が書いてあれば、それに合わせてまた来ようと思うかもしれません。

レシートを販促物だと考えてください。
で、うちのレジはレシートに文字が入れられる機能がないんです、という場合は、来月の予定とか来月の抽選番号とか、書いてあるものを別に用意しておいて、レシートと一緒に渡すようにすればいいだけです。

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4. 既存客の再来店回数を増やす販促アイデア
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お客様主導でなくこちらから仕掛けていく。
ただ、待っているだけの消極的な営業をやめましょう。

(16)事あるごとに名前で呼ぼう
名前を呼ばれたお客様というのは、
自分を特別扱いされていることに悦びを感じて、優良顧客へ進化します。

お手紙やDMを送るとき本文に名前を入れて呼びかける。
「何々さん、いつもありがとうございます・・・」というように。
あとは追伸部分にも入っていたりするといいですね。
追伸部分というのは、だいたい必ず見ますから。

(17)過去人気だった商品の復刻版をだす。
売れるかどうかも分からない新商品を開発するよりも、
過去に売れていた人気商品を、復刻版として販売する方が売れやすいです。

別に自分の商品に限らず過去人気だったことに注目してもいいと思います。
売れなくてもいいので「聖子ちゃんカット」を復活させるとか(笑)。

それで話題になったら来店してくれたりしますからね。

(18)今月と来月のクーポンを渡す。
クーポンを配っているお店は沢山あります。

しかし、ちゃんと考えて、クーポンを配っている人って意外と少ないです。

例えば、クーポンを渡す時、来月のクーポンだけ1枚渡していませんか?
これだと今月来る理由がなくなってしまいます。
来月安くなるんだったら、わざわざ今月に来ませんよね。

あとラーメン屋さんで煮卵無料のクーポンを配っている方がいます。しかし、卵嫌いな人は再来店のきっかけにはなりません。その人にとってはなんのメリットもない・・・。

それだったらトッピング無料券のほうがずっといい。さらに言うならば、単にトッピングというより、煮卵クーポン、モヤシクーポン、大盛クーポンとか種類を増やすとクーポン利用率が高くなります。

3回来店すると、そのお客さんは常連になりやすいというデータがあります。
今回のようなクーポンの工夫次第で常連客になってもらえます。

(19)完売商品への販促
先日のことです。

会員さんのお店にたまたま行く用事があり、お店に行ったのですが、売り切れになっている商品のところに、「売り切れです。すいません」と謝っている感じです。

その一方で、商品が売れているお店で見かけたさすがなことがあります。それは、「お陰様で好評につき、完売です。ぜひ、次回はお早めにお買い求めください」と書いてあります。

「すいません」といってしまえばそこで終わり
「おかげさまで好評につき完売しました」と完売POPをだしてあると、
次回は、買ってみたくなるのです。

もし、可能であれば、その時点で次回予約を受け付けることができます。

完売したことをアピールすると価値を感じるようになります。

(20)来店する理由をしめす
例えば、「髪の毛は1日で0.3mm伸びます。30日で1Cm伸びると根元の色の違いが目立ってしまうので、30日おきに白髪染めされることをお勧めします。」

他には「ワインが来月入荷します。しかし、5本限定です。すぐに完売します。
なので次回来店の予約をここですることをお勧めしています。」
と来る理由を明確に説明するようにしてください。

そうすることで、来店率が上がります。

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5. 新規客を増やす販促アイデア
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新規集客は、多くの方が真っ先に取り組みたがりますが、実は、一番最後にやるものです。
というのは、どんなに新規集客しても、再来店の仕組みが導入されてないお店は、顧客が再来店せず、新規集客しているそばから顧客を流出していたのです。

そして、客単価も適正利益がとれる価格で販売しないと、どれだけ売っても収益がとれないのです。

だから、新規集客は、そのほかの取り組みができてから、初めて取り組むのです。

(21)ターゲットは初心者
あなたが商売で成功を収めたいのであれば、
お客さんは、素人を狙いましょう。

例えば、ラーメン店をイメージしてください。
すごい原価をかけて、一杯のラーメンを作っている方がいます。

しかし、そういう高い原価に反応するお客様というのは、
フリークと言われている人たちで、いろんなお店を食べ歩く人です。結局、1回しか来ません。

これは原価を上げて上げてどんどん自分の経営を苦しめている典型的な例です。
チェーン店は玄人を相手にしていません。でも、全国展開しているわけです。

玄人を相手にしちゃいけないんです。

玄人と優良客って違います。常にターゲットは初心者でいきましょう。

(22)お客を区別し、選んで、切れ
「お客様は神様です」

だから、お客さんがいう事に対して、なんでも対応してあげないといけないと錯覚している人がいます。それって単なる奴隷じゃないですか?なんのために商売を始めたのでしょうか?

大事なことは「お客さんを区別し、選んで、切る」ということです。

つまり、お客さん像を明確にして、顧客以外は容赦なく切ることです。
皆さん、売り上げがないと切れないんですよ。

この人を切ったら売上げがなくなっちゃうんじゃないか・・・って。
でも、それによって、本来相手にしなきゃいけないお客さんを相手にできなくなってしまいます。

皆さんの価値を本当に理解して、共感してくれる人だけをお客さんにしてください。
お客様があなたのお店に使ってくれるトータルのお金、これを生涯価値と言いますが、優良客の生涯価値とクレーム客の生涯価値というのは、7倍以上の開きがあります。

よくお客さんの声を聞けとか、クレームを悦びに変えろ、みたいな事言いますよね。

でも、クレームを言ったお客さんをその場で納得させて、感動させたとしても、結局トータルでみれば全然使ってくれない、ということです。だったら限られた時間の中でどっちの人を大切にしたほうがいいか?ということです。

全ての人を満足させることはできません。
あなたのお店のことを本当に理解してくれて、共感してくれて、応援してくれる人に最大限時間を使ってあげてください。

(23)無料クーポンの商品価値を上げる
チラシについていたクーポンの内容が、
「粗品プレゼント」と書いてあっとしたら、
それ欲しいと思いますか?

あなたも同じもらうなら少しでもいい商品をもらいたいでしょう?
例えばクッキープレゼントと書いてあっても、どんなクッキーなのか分かりません。
3種類の小麦を厳選ブレンドし、2時間かけてじっくりと焼き上げた、当店人気のクッキーを今回に限り無料プレゼント、と言われたらどうです?
欲しくなるでしょう?

無料プレゼントするものの価値を上げたうえで
無料プレゼントしてください。
せっかくプレゼントするんですから。
美容室で「トリートメント無料プレゼント」としたら、そのトリートメントがそのお客さんにとってどんな価値があるのか、というのを伝える、その上で、リートメント無料というと、「え?そんな良いの無料でプレゼントしてくれるんですか!」となる。

必ず、無料だからといってそのまま書かないでください。
そのサービスの価値を上げるからこそ、
より価値が高まるんです。

よくラーメン屋さんとかで「ギョウザ無料」って書いてありますよね。
ここで、どれだけおいしいギョウザを無料でプレゼントするのか、書くわけです。
「当店は注文を受けてから1個1個ギョウザを作るけれども、
初めての人にとってそれが分からないかもしれない。
だから、私たちのギョウザのことを1度食べて知ってもらいたいので、今回無料でプレゼントさせていただきます」と、理由を付けて、どういうギョウザなのかというのを書いた上で無料と言ってあげたほうが、その反応率は格段に高まります。

だから、ちゃんと説明して価値を上げてください。

(24)口コミが起こる方法
例えば、注文したお料理が目の前に来た時に、

「カメラで動画撮影のの準備は大丈夫すか?」と聞かれたら、
思わず準備しちゃいますよね。

そして、その場で最終調理をしてあげると
お客さんはほぼ全員が動画撮影します。

例えば、
・仕上げ直前状態で止めておく、
・調理風景を料理ショーのように見せる。

要はお客さんの目の前で何かしらの動きを入れることです。
お客さんの目の前で最終工程の何かをやると彼らはスマホで録画するんです。
そうして、Facebookとかブログとかにアップして拡散してくれるわけです。

すると、その情報が拡散され、多くの方のアクセスの増加につながります。

何か動きを入れると、動きが入るから動画で撮るしかないんです。

だから、あえて動きを入れる商品を作るんですね。

焼肉屋さんでも、お肉を壺に入れてみる。
目の前で壺からウィーって出す。
なげえ、なげえ、なげえ、ウェー、ウォー、みたいな(笑)。

それで鉄板の上にのせてあげて、はさみで切りながら提供・・・
おもしろい動画撮れるじゃないですか。

別に普通に切ってお皿で渡してもいいんですよ、同じ商品なんですから。
でも、それだと誰も動画を撮ろうとしません。

演出をいかに入れるかということです。

もっと言えば「美容室のシャンプー台のところだけはモーツァルトが流れてる」。
とかでもいいですね。
「いやね、モーツァルトを聞きながらシャンプーすると、
髪が柔らかくまとまりやすくなるんですよ。」
みたいな話をもっともらしくするわけですよ。
それが「売り」になります。

実際、モーツァルトを流すのを売りにしているお醤油屋さんとか牧場ありますからね。
そう考えると、動画に限らずいろいろ出てきませんか?

(25)紹介を誘発する
基本的に、紹介してほしい場合には、
誰か紹介してくださいと言わないと紹介してくれません。
頑張って仕事をしていればいつか誰かが紹介してくれる、
なんて絶対ありません。

必ず「誰か紹介してもらえませんか?」 っていってください。更にいうならば、その方と同じ悩みを過去にもってい整体師の方が絵かき

お礼として紹介者に何かをプレゼントする。
あるいは、紹介者とお友達の両方にプレゼントするとか、友人無料優待チケットとして同伴のお友達を無料にするとかやってみてください。 お店独自のイベントをやることも有効。

例えば美容室でボーリング大会とか花見大会。
そのときに、お友達誘ってぜひ来てくださいって言うと、直接カットするわけじゃないから来やすいかもしれないですよね。
要は紹介を誘発するということです。
室内で済ませたいなら講師招いて占い教室みたいのをやって、
友達連れてきてくださいよと、それでお客様を集めることもできます。

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これまで読んでくださったあなたへ・・・
売り上げの源泉というのは基本的には行動量です。
やれば売上げ上がるし、やらなければ下がると、シンプルです。

よく皆さん、情報やノウハウが多過ぎて消化しきれないと言いますが、
消化する必要はありません。

うまく付き合えばいいんです。
必要なときに必要な情報をすぐに使える状態にしておくことが重要。
だから別に混乱する必要もありません。
必要なときに、あっ、そういえば、あれやっておこう。
あっ、そういえばああいうやり方もあったなと・・・。

イメージとしては頭の中に収納箱を持つ感じです。
その収納箱にはいくつかの収納棚があって
情報をその棚にしまっておくわけです。
状況に応じて必要な収納棚から情報を取り出す。
整理された情報は行動を早めます。

まずは収納棚をつくる。
そして、あなたの頭の中の販促収納棚に、
例えば新規客を増やしたいならこの販促アイデア、
再来店回数を増やしたいならこの販促アイデアというふうに
それぞれのカテゴリーを分けてそれらを収納していく。
使いたいときに使える状態にしておきましょう。

必要なときに必要な打ち手を打てるように 前もって準備しておくということです。

さて、ここまで読んでくださったということは、売上アップに興味をお持ちと言うことですよね。

ぜひ、私が発行しているメールマガジンを購読してみてください。

完全無料で一切お金はかかりません。無料ですが、配信している内容はすぐに役立つものばかりで、メルマガを読んで実践して売上を伸ばしている方が多数いらっしゃいます。

そして、このページを読んで「役立ったことを1つ」、ぜひ、ページ末尾のコメント欄にご記入ください。言葉で書くことで、自分の頭の中に販促アイデアが記憶されやすくなります。

作者のブログ:https://haward-joyman.com/hi/facebook.html

 

追伸:非常にわかりやすいアイデアです。

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